手作りリースの作例集

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◆ウサギのクリスマスリース(藤蔓&もみの木ベース)

ウサギのクリスマスリース(藤蔓&もみの木ベース) の作り方(続き)

前の記事:ウサギのクリスマスリースの作り方 の続きです。

前のページで作ったリースベースに、オーナメントを付けて仕上げていきます。
(目次も前の記事にあります)

オーナメントを選ぶ

私はリースを作り始めるときに、「このオーナメントを使おう」という予定を立てることはほぼありません(普通は、事前に決めるほうが良いと思いますが)。
うちには、花用資材が色々とあるので、探してみると形になるものが作れてしまうからです。
そこで、今回もオーナメントを出してきては合わせてみたのですが、どうもあまりしっくりきません。
どうやら、楕円形のリースにしてしまったために、何をあわせても不自然な縦長感が拭えないようなのです。(横長に使ってみたら……というのも考えたのですが、やってみたら縦長の方がまだマシでした)

ということは、「縦長感」から少しでも目をそらすことができる大きなポイントがあればいいのだろうと考え、ミニぬいぐるみの力を借りることにしました。
これを使ってしまうと、ラブリー路線になるので、あまり自分らしくないと思ったのですが、ほかには家の中で調達できるパーツが見当たりませんでした。

ぬいぐるをつけてみてから気づいたのですが、このような大きなパーツが入ると、ほかのオーナメント類も、ある程度大きさがないとつりあわないようでした。
そこで、100均製のボールオーナメントを付けることにしました。
ボールオーナメントは、それがあるだけで「いかにもクリスマス風」になるところがいいです。そして、ボールオーナメントを見ているうちに、何かもう一種類まん丸な素材がつけたくなり、たまたま作ってあったドライ・クラスペディアも加えることにしました。

ボールオーナメント

ボールオーナメントは、元々ついているシルバーの紐でひっかけることにします。

ドライ・クラスペディア

クラスペディアには、ワイヤーを掛けました。

ミニぬいぐるみ

ミニぬいぐるみは、首の後ろにあるチェーンを付けるところにワイヤーを通しました。

オーナメントを付ける

上の項の、三種類のオーナメントをもみの木のリースベースに付けたものが下の画像です。

全体を見て、ここでやめたらちょっとさびしいかな……と感じました。そこで、オーナメントをさらに追加することにしました。

100均のポプリ

追加することにしたのは、下のような素材です。

これはブログのこちらの記事にあるように、ダイソーで買ったポプリです。何の植物なのかは不明ですが、植物素材には違いないので、使う気になりました。
この素材たちにワイヤーをかけ、リースベースに付けていきます。
下の紫の素材は、ステムにワイヤーをかけました。

ちょうどいいステムの無い素材は、偶然穴があいている場所にワイヤーを掛けたりしてパーツにしていきます。

これらのパーツを足して、出来上がりにしようと思います。

出来上がり

全体のバランスを見ながら、追加のパーツを「これで良し」と思うまでつけていきます。

↑これにて、出来上がりとしました。

もみの木の、もっと良いところを使えば、もっと丁寧な仕上がりのリースになります。