手作りリースの作例集

TOP > リース材料について > もみの木の枝はどこで販売している?

◆もみの木の枝はどこで販売している?

もみの木の枝を買うには・扱うには

もみの木

クリスマスと言えば、もみの木です。もみの木の枝を販売している場所は、それほどたくさんは無いのですが、でも、以前に比べれば、かなり入手容易にはなってきました。

【目次】
1.リース用のもみの木の枝は、どこで販売している?
2.庭のもみの木を切るつもりなら
3.もみの木だけだと高くつくと思ったら
4.自分でもみの木を購入するのが面倒なら……
5.もみの木で、どんな風にリースを作る?
6.サイト内の、もみの木使用のリース画像
7.参考リンク

リース用のもみの木の枝は、どこで販売している?

現在、一般の花屋でリース用のもみの木の枝を買うなら、予約するのが安全です。確実に入手しようと思っているなら、11月末頃には、もみの木の買えそうな花屋に出向き、
「リース用のもみの木を買いたい」
と申告してみましょう。

もしも、
「ご希望なら仕入れます」
と言われたら、
「いつ欲しいのか、どのくらいの量が欲しいのか」
を申告して、予約します。そのときに、さりげなくおよその値段を聞けると一番良いです。実際に入荷する前には、あまり断定的に値段の話をすることはできないので、「およその話」として聞いてみましょう。そのときの店の対応で、自分の予算を大きく上回りそうだと思ったら、予約を見合わせることも想定しておきましょう。

もしも店から、
「時期になったらたくさん入荷するので、その頃に来てみてください」
と言われたら、12月に入ったくらいのタイミングで来店して購入しましょう。

「もみの木は入荷しない」というお店も多くありますので、入荷してくれる店を探し回ったり予約するのが面倒なら、ネットショップで買うこともできます。私が、ココならきっとある、と言えるのは、楽天市場「もみの木 切り花」です。

もみの木の買えそうな花屋

  1. 個性的な商品が揃っていることで有名な花屋
  2. 季節行事・イベントに合わせた仕入れを熱心にしている花屋
  3. もみの木を置いているのを見たことがある花屋
  4. フラワーアレンジ教室を併設している花屋
  5. あなたが、「もみの木なんかは、入荷してもらえないの?」と、気軽に頼める付き合いをしている花屋

庭のもみの木を切るつもりなら

お庭にもみの木があって、それをリース用に何本か切って使うつもりなら、手のひらのように、パッと形良く広がった枝を切りましょう。(この記事の一番上に貼った画像のような枝だと、使いやすいです)

形よく広がった枝というのは、要するに「いい枝」なので、そういう枝を何本も切ると、切った後の樹木がかっこ悪くなってしまう場合があります。
樹形が悪くなることが予想される場合には、本当に切って良いかどうかよく考えてください。

また、枝を2~3本程度で、もみの木オンリーのリースを作ると、ほんの小さなものしか作れないことを承知しておきましょう。それをわかったうえで、樹木の枝をたくさん失うことになっても多くの材料を切り出すのか、少しのもみの木でよしとするのか、十分お考えください。

自分の家のもみの木を切るなら、あとがどうなってもご自分がよければかまいませんが、他人様が「うちのもみの木を切ってあげてもいいよ」と言ってくれた場合、相手は「2~3本もあれば十分だろう」と思っている可能性が高いので、あまり量を期待しないほうが良いかもしれません。(相手は、クリスマス前にもみの木がかっこ悪いスタイルになるのを嫌うでしょうから、ずうずうしく「もっと切って」とは言わないほうが良いです)

もみの木だけだと高くつくと思ったら

もみの木オンリーのクリスマスリースというものは、たしかにステキなのです。
しかし、それだとコストが高すぎると思ったら、クジャクヒバや、ヒムロ杉や、ブルーアイスなど、ほかの樹木とあわせることを考えましょう。

花屋で買うときに、「もみの木と、ほかの樹木をあわせたいけど、どれがいいだろう」と相談してみるのも良いでしょう。

自分でもみの木を購入するのが面倒なら……

「店で予約するのも、ネットで注文するのも面倒。でも、本物のもみの木リースは作りたい」
と、思うなら、検索エンジンで「もみの木 生リース 講座」などのワードで検索してみてください。単発の、「手作りクリスマスリースの講座」みたいなものがヒットすることがあります。市民講座などで、かなり安く受けられる講座もあるかも知れませんので、11月後半くらいになったら探し始めてみましょう。

また、「手作りしなくてもいい。本物の樅の木のリースをドアに飾れるだけで満足」という人は、こちらなどで購入できます→もみの木 生リース

もみの木で、どんな風にリースを作る?

もみの木は、それだけでリースベースにしてもいいし(これが一番本格的)、ほかの樹木とあわせてリースベースにしてもいいし、別のものでベースを作ったところに、ポイントとして飾り付ける方法でもいいです。

とにかく、生のもみの木が一枝でも存在していると、ぐっと本格派になりますので、ポイントだけでももみの木を使えると嬉しいものです。

サイト内の、もみの木使用画像

参考リンク