◆ユーカリのミニリース
ユーカリのミニリースの作り方
ユーカリの枝をくるりと丸めて留めるだけの簡単リースです。
(作り方を出すまでもないレベルです)
【目次】
1.使用したもの
2.ユーカリを切って丸める
3.毛糸を結んで出来上がり
使用したもの
- フレッシュなユーカリ……一枝だけ
- ワイヤー
- 毛糸……飾りと吊り下げに使用
- 鋏
ユーカリを切って丸める
ユーカリを一枝用意します。脇枝が出ているものではなくて、本当に一本の一枝です。
上のユーカリの長さは30数cmですが、丸められる長さがあればできるので、そんなに厳密に考えなくて良いです。
ユーカリは、ドライフラワーになったものを入手することもできますが、このリースは手で枝を丸めたいので、しなやかなフレッシュユーカリを使います。
下の画像のように、枝の根元と先端をつまんでクルリと輪にします。ドライユーカリだと、カリカリに乾いているので丸めることができません。
次に、手でつまんでいるところをワイヤーで結びます。
ワイヤーで結ぶところは、一か所で済めば一か所でいいですが、上の画像では二か所(赤丸を付けた部分)で結んでいます。
しっかり結んだら、ワイヤーの飛び出したところは短く切ります。
ユーカリの輪の形は、できるだけきれいな円形に整えますが、無理に正確な円にすることはありません。多少歪なくらいの方がナチュラルな魅力が出ることもあります。
毛糸を結んで出来上がり
一重の非常にシンプルなリースなので、毛糸を蝶結びにしたものだけを飾りとし、同じ毛糸で吊り下げ部分も付けました。
一応クリスマスを意識して、赤い毛糸を選びました。
上の画像は、リースに作ってから1週間以上たったもので、すでに完全に乾いています。
乾くのを待って飾るというものでもなく、フレッシュな状態から壁にかけ、そのまま乾燥するに任せれば良いです。乾いていく途中は、特に見苦しいわけではありませんので。
ユーカリは、乾いてもグリーンの色がよく残ります。画像のリースは、ほぼ2か月くらいきれいな状態で飾ることができました。色が褪せてきたかなというタイミングが捨て時です。