手作りリースの作例集

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◆南国風:マリンオブジェのリース

南国風:マリンオブジェのリース(材料・作り方)

南国風:マリンオブジェのリース・材料

ミニソテツの葉をヤシに見立てて、貝殻・ヒトデのマリンオブジェ(100均製)を付け、「南国風」に仕立ててみました。

【目次】
1.使用したもの
2.ミニソテツでリースベースを作る
3. 葉に着色する(飾る期間が10日ほどなら不要)
4.デコレーションパーツを作る
5.デコレーションを付ける
6.出来上がり

使用したもの

  • ミニソテツ……全長15cm前後の小さなソテツの葉を、10数枚
  • リースベース……私は自作のものを使っていますが、既製品でもできます
  • 緑の巻きワイヤー
  • マリンオブジェ(100均製)
  • リボン(飾り用と吊り下げ用)
  • グルーガン(グルーも)
  • 絵の具と筆……長期間飾るのであれば必要。10日程度の短期間だけ飾るのであれば不要です

ミニソテツでリースベースを作る

手持ちのリースベースに、ソテツの葉をワイヤーで結び付けます。
私は、下のリースベース(自作)を使いました。

南国風:マリンオブジェのリース・材料

このリースベースに、ミニソテツの葉を一枚ずつ付けていきます。
ミニソテツを、リースベースに引っ掛けるようにして置き……

南国風:マリンオブジェのリース・材料

ワイヤーを掛けます。
ワイヤーは、折り曲げてUピンのようにしておき、それをミニソテツの枝の根元近くに挿しこみます。ミニソテツの茎と、リースベースの枝を一緒に挟むようにして挿しこみ、リースベースの裏側で結んで留めます。

南国風:マリンオブジェのリース・材料

↓ ↓ ↓

南国風:マリンオブジェのリース・材料

葉先の方も一か所、同じように留めます。

南国風:マリンオブジェのリース・材料

一枚の葉に、二か所のワイヤーを掛けていきます。ワイヤーがかかっているのは、下の画像の赤丸の部分です。

南国風:マリンオブジェのリース・材料

二枚目も同じように付けて……

南国風:マリンオブジェのリース・材料

リースベースの円を一周するまで葉を付けていきます。

南国風:マリンオブジェのリース・材料

一周しても、まだ葉が余っていたら、葉の薄いところに付け足します。

葉に着色する(飾る期間が10日ほどなら不要)

※この項のタイトルにも書いたように、10日程度の短期間飾るのであれば着色はしなくても大丈夫です。長期に渡って飾るのであれば、ソテツの色が褪めてしまうのでやった方が良いです(褪めて黄色くなったソテツでも、自然で良いと思えるなら不要です)

ソテツの葉は、長期間水から離すといつか黄色くなってしまうので、緑のままで長く飾るのであれば着色します。
私は乾くのが早いアクリル絵の具を使いました。(緑に黒を少々混ぜました)

南国風:マリンオブジェのリース・材料

絵の具を、ミニソテツの葉の上にくまなく塗ります。

南国風:マリンオブジェのリース・材料

デコレーションパーツを作る

デコレーションは、リボンとマリンオブジェだけです。それぞれ、以下のように作りました。

リボン

好きなリボンを、好きな大きさ・形に結び、リースベースに取り付けるためのワイヤーを掛けておきます。

南国風:マリンオブジェのリース・材料

マリンオブジェ

今回使ったマリンオブジェは、100均で買ったもので、下の画像を見るとわかるように、ワイヤーを掛ける場所がありません。

南国風:マリンオブジェのリース・材料

このまま、グルーガンでミニソテツの葉に貼り付けてしまう、という方法も考えました。しかし、後々まで使えるデコレーションパーツに作ってしまおうと思い、オブジェにグルーガンでワイヤーを取り付ける、という方法を選びました。
下のように、ワイヤーは二つ折りにしておきます。

南国風:マリンオブジェのリース・材料

グルーをオブジェの裏側につけて……

南国風:マリンオブジェのリース・材料

グルーが固まらないうちに、ワイヤーをグルーの中に立てるようにします。

南国風:マリンオブジェのリース・材料

すべてのオブジェに上のようにワイヤーを付け、乾くまで待ちます。

デコレーションパーツを付ける

リボン、マリンオブジェを、リースベースにワイヤーで留めます。

南国風:マリンオブジェのリース・材料

ミニソテツの葉をリースベースに留めたのと同じ方法で留めます。

出来上がり

南国風:マリンオブジェのリース・材料

吊り下げ用のリボンを付け、出来上がりとしました。