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◆リボンの短い切れ端で、蝶ネクタイ型のリボンを作る方法

切れっ端リボンを活用する方法

しっかりした素材のリボン、金糸や銀糸を使ったリボン、刺繍の入ったリボンなどは、結構お値段が高いものです。しかもそれが幅広だったりすると、1cmであっても無駄にしたくないような値段になっていきます。
そんな幅広リボンが、半端に余ってしまうことがあります。5cm幅くらいのリボンが15～20cmくらい残ってしまうと、幅が広いからこそ「小さく結んで使う」ということができなくなり、勿体ないと思いながら捨ててしまったり、捨てられずに引き出しの底にしまい込まれたりするものです。

この記事は、そんなリボンの活用法の一つです。難しい技は必要なく、ケチケチ精神があればできます。私は、よくリースやガーランドのポイントに使っています。

【目次】
1.こんな長さのリボンが余ったら
2.リボンの短い切れ端で、蝶ネクタイ型のリボンを作る方法

こんな長さのリボンが余ったら

上の画像は、幅が6～7cmあるリボンです。このようなリボンは、幅が広いがゆえに、この長さだと普通に蝶結びなどにはできません。でも、結べなくても、これだけの布があればなんとかリボン型に成型できるだろう、ということでやってみたのが下の項からの手順です。

リボンの短い切れ端で、蝶ネクタイ型のリボンを作る方法

リボンの端と端をあわせて、輪にします。

輪にした状態で、真ん中をぎゅっとつまみます。

つまんだところを、リボンで巻いてしまいます。

巻いたリボンを、しっかり縛ります。

後ろで縛ったリボンは、どこかに縛って留める場合は長いままにし、必要なければ短く切ります。

ワイヤーをかけるなら、後ろに結んだリボンのところに掛けられます。

もちろん、ワイヤーをかけずに接着剤で付けたり、強力なテープで付けたり、糸で縫い付けたりすることもできます。