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◆雲竜柳でリースベースを作ってみたら、変に四角っぽくなりました
雲竜柳でリースベースを作ってみたら、変に四角っぽくなりました(材料は雲竜柳だけ)
いけばなのお稽古サイズ程度の大きさの雲竜柳2本で作ったリースベースです。
雲竜柳の枝を、ワイヤーなどの留め具を使わずに、柳を絡めるだけで形を作っています。
タイトルにもあるように、なんとなく四角っぽい出来上がりになってしまいましたが、作例としてアップしておきます。
(この四角っぽいベースは、後日メラレウカを使ったリースに利用しましたので、四角っぽいからと言ってダメではありません)
使用したもの
上にも書いたように、使用素材は雲竜柳のみです。下の画像の柳を使いました。
使用した道具は、花鋏と、自分の手だけです。ワイヤーもビスも使っていません。
適当に丸めるだけです
作り方は、「適当に丸めて絡めていくだけ」です。それ以上に説明することが難しいので、画像メインで見ていただくことにします。
まず、適当な枝を1本切って、とにかく丸めます。
深く考えずに1本切れば良いですが、細すぎないもの、つまり上の画像のように、一部丸めるのが困難そうな太さを持っているくらいの1本を切ってみると良いです。この段階で、きれいな丸になっていなくてもそんなに心配要りません。後々、円形に近づけていきますが、もし本当に「円形は無理」となったら、ナチュラルな「不定形リース」にしてしまう道もあるので、神経質になりすぎずに作っていきます(現に私も四角っぽくなってますが、失敗したとも思いません)。
上の画像の状態に、もう一本枝を加えます。
とにかく、太めの枝で一周させようとしています。この形を固定している方法は、枝をからませているだけです。また、一部の枝が折れていますが、最終的にみっともなかったらその部分を切ってしまえば良いので、とりあえず放置して作業を進めます。
さらに枝を足していきます。このくらいになると、全体がしっかりしてきますので、このあたりから引っ張ったり手で押して成形したりして、徐々に「円形」に近づけていきます。
↑ぎゅーーっと引っ張ると言うか、引き絞って、円形にしようとしています。
引き絞りつつ枝を足していきます。色々飛び出したりしていても、最後に余計なものは切りますので、かまわずに進めます。留め方は、相変わらずからませているだけですが、必要なら、枝先の細いところで縛り付けることもできます。
さらに枝を足したら、なんか四角っぽくなってしまいました。
四角っぽくなった理由は、なるべくしっかりしたベースにしようとして、太めの枝(つまり、曲線にしにくい枝)を増やしたためです。
なんとか、この状態から円形に近づけようとしたのですが、あまり「四角っぽさ」が解消されませんでした。
じゃあ、四角の原因になった枝を取ってしまえばいいかと思いきや、もはや引っこ抜けないほど絡めてしまっていたので、「四角っぽいけど仕方なし」にすることとしました。
すべての枝を足したら、下のようになりました。
↑ここから、余計なものを切り落として出来上がりとします。
出来上がっても四角っぽいですが、ベースを全面的に隠すタイプのリースであれば、何も困ることはありません。現に、当サイトでは、下のリースベースを、
こんな仕上がりにしている例もあります。
↓↓↓
なので、全く問題ありません。
(後日、このリースベースは、主にメラレウカを使い、ベースを一部見える状態で使用しました。近々「リースの作例」のカテゴリにアップ予定です。)