手作りリースの作例集

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◆リースベース(リース材料)

各種のリースベース

リースベース(リース材料)

リースベースとは、リースを作るときにベースになる丸い枠のことです。

リースベースにはいろいろなものがあります。材質は主に、蔓・木の枝・金属などです。ある程度の強度があれば、プラスチックや紙でもできないことはないです。
サイズも、大きいものから小さいものまであります。

ここで画像を出しているものは、管理人が実際に使用したものです。既製品のリースベースも、自作のリースベースもあります。

【目次】
1.ダイソーのリースベース(100円)
2.アカツル製(自作)
3.アケビつる製(自作)
4.白木製(自作)
5.金柳製(自作)
6.ワイヤー製(自作)
7.ワイヤーと麻紐製(自作)
8.しめ縄(既製品)
9.安価なもの、簡単な自作ものは、使うのも気軽
10.既製品(資材屋等の)のリースベース

ダイソーのリースベース(100円)

リースベース(リース材料)

100均のダイソーで買いました。初めて使ったときに、「100円で十分」と感じました。わざわざ花の資材屋や、ハンドクラフト材料店に出かけて買わなくても、近所の100均で買えば良いと思います。

アカツル製(自作)

リースベース(リース材料)

花屋で買った赤蔓を、自分で輪にして作ったリースベースです。
きっちりした丸型にしていないのは、半分はわざとですが、半分は面倒だったからです。無理してきれいな円形に成型する手間をかけずに、
「ナチュラルな自由形のリースベースにしよう」
という考えで作ったものです。

作りたいリースによっては、このような形では使いにくいこともあります。
また、リースのメイン素材によっては、このような形のベースでも、きれいな円形に仕立てられることもあります。

アケビつる製(自作)

リースベース(リース材料)

これも、丸めてワイヤーで留めただけ。太くてしっかりした蔓なので、重量のある大ぶりの素材パーツをつける芯になります。

白木製(自作)

リースベース(リース材料)

円形のワイヤーを、白木の細枝で覆って作りました。これなら、見えても大丈夫なリースベースになります。

金柳製(自作)

リースベース(リース材料)

お正月花の金柳を丸く束ねて、その周りにも金柳をぐるぐると巻き付けて作りました。

ワイヤー製(自作)

リースベース(リース材料)

リースベースは、ナチュラル素材とは限りません。
このような円形ワイヤーにも、装飾となるものをつけていけばリースが作れます。当サイトで紹介する手作りリースの多くが、このようなワイヤーを芯にして作られています。

ワイヤーと麻紐製(自作)

リースベース(リース材料)

上の項のような円形のワイヤーに、麻紐を巻いたものです。これなら、少しくらい見えても大丈夫です。

しめ縄(既製品)

リースベース(リース材料)

↑上の画像は既製品のしめ縄ベースです。資材屋で買ったものですが、いつか100均にも出てくるかもしれません(もう出ているかもしれません)。
私は未体験ですが、藁や麻で手作りすることも可能です。

このようなしめ縄は円形になっているので、飾りつけによってリースに仕立てることもできますし、正統派のお正月飾りに仕立てることもできます。

安価なもの、簡単な自作ものは、使うのも気軽

100円のリースベースは、「たった100円だから」と思えば、思い切ったチャレンジに使うことができます。成功するか失敗するか、やってみないと分からないようなリース作りにも、「まあいいや」で着手できるというものです。

簡単に作った自作のリースベースにも同じことが言えて、ダメモト精神でどんどん使うことができます。
そういう気持ちで使えるものを、常時一つくらい持っておくと、軽いフットワークでリース制作に着手できるようになります。

既製品(資材屋等の)のリースベース

100均ものよりも、しっかりしてボリュームもあるリースベースを買うなら、花の資材屋や手芸店、ハンドクラフト店で探してみましょう。
資材屋などで売っているリースベースの素材は、ほとんどがサンキライの蔓か葡萄蔓です。
各種の大きさ、厚さがあります。