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◆ボールオーナメントでクリスマス飾り

ボールオーナメントをミツマタに付けるだけのクリスマス飾り

クリスマスツリー用のボールオーナメントを、手持ちのドライ素材につけるだけのクリスマス飾りです。
「クリスマスツリー用に買ったものは、クリスマスツリーにしか飾ってはならない」という決まりなど無いので、何にでも付けてしまえばいいんじゃないか、という主旨の記事です。

【目次】
1.主な使用素材
2.ベースは、ミツマタを花瓶に挿すだけ
3.飾りは、オーナメントを引っ掛けるだけ
4.赤・緑・白の色彩を取り入れると、クリスマスらしさが増す
5.コニファーの力で、更にクリスマスツリーに近づく

主な使用素材

この記事で使用している主な素材です。

晒しミツマタ

ミツマタ（樹木）を漂白したもので、ドライ花材として売っています。ドライフラワーの専門店や、花資材店、ハンドクラフト店などにあり、インテリアショップで扱っていることもあります。
大きいものを、長いままドーンと飾ると結構な迫力を出すこともできますし、小さいものを可愛く飾ることもできます。
画像のミツマタは、全長1mくらいあり、大きいオーナメントを付けることができました。小さいミツマタを使うなら、小さいオーナメントを付けると良いです。

白いので、これに赤をあわせるとクリスマスらしさを作りやすいです。

ボールオーナメント

私が使ったのは、大き目のボールオーナメントです。ニトリで買った安いものです。
大きさは、付ける相手（この記事ではミツマタです）とのバランスが良ければ、大きくても小さくてもかまわないです。

花瓶

ミツマタを挿しているのは、どこにでもあるような花瓶類です（3種類の例を出しています）。大きい花瓶に大きいミツマタを挿せば大きく、小さい花瓶に小さいミツマタを挿せば小さく飾れます。

ベースは、ミツマタを花瓶に挿すだけ

このクリスマス飾りは、簡単に言うと、「花瓶に晒した白いミツマタを挿し、クリスマスオーナメントを付けて完成」です。
飾りの土台になるのは、下の画像のように、花瓶にミツマタを挿しただけのものです。

ミツマタを長く挿せば長く、短く挿せば短く作れます。幅も、広げれば大きく、狭めれば小さく作れます。上の画像のミツマタを、もう少し大きく飾りたければ、下のように少し広げて挿せば良いだけです。

飾りは、オーナメントを引っ掛けるだけ

上の項のベースに、オーナメントを引っ掛けるだけで、完成です。このときに、はっきりクリスマスとわかるアイテムを選ぶと、オーナメントの数がだいぶ少なくても成立します。
私は赤いボールオーナメントを付けてみますが、

他にも星形のオーナメントや、ギフトボックス型オーナメント、クリスマスカラーのオーナメントなどでもできます。

赤・緑・白の色彩を取り入れると、クリスマスらしさが増す

一般的にクリスマスカラーと言われている「赤・緑・白」の三色を取り入れると、急にクリスマスらしさが出てきます。
そこで、試しに器を緑と赤にチェンジしてみました。

↓緑の器で。

↓赤の器で。

コニファーの力で、更にクリスマスツリーに近づく

もしあれば、フレッシュなコニファーを加えると、もっともっとクリスマスツリーに近づいていきます。
ここでは、30cmくらいのコニファーの枝を、3本加えたものを例として出してみます。

↑特に何の工夫もなく、三本を満遍なく入れてみました。
器用な人は、もっともみの木風の三角形のシルエットに近づけたり、独自に美的な形にコニファーを成形してみたりなどしてみてはどうでしょうか。