HOME > その他 > リースを活用したキャンドルアレンジメント
◆リースを活用したキャンドルアレンジメント
リースを活用したキャンドルアレンジメント
上のキャンドルアレンジは、こちらの記事で紹介しているクリスマス・リースです。
出来上がったリースを、なんとなく眺めているうちに、
「そういえば、うちにあるキャンドルの大きさにぴったりはまるかも?」
と思い、平らなところに置いてはめ込んでみたら、ホントにぴったりでした。
こんな感じに、その場の雰囲気で、リースからキャンドルアレンジに配置換えするというのも、自由な気持ちでやってしまえば良いと思います。
【目次】
1.クリスマスによくあるキャンドルアレンジメントとは
2.リースを流用して、オアシス無しのキャンドルアレンジメントに仕立てる
3.キャンドルの「火」には注意が必要!
クリスマスによくあるキャンドルアレンジメントとは
一応、キャンドルアレンジメントとは何かを簡単に説明しますと、
「キャンドルアレンジメントとは、フラワーアレンジメントの中に、演出としてキャンドルを立ててあるもののこと」
です。
商品として出回るのは、クリスマス時期が多いですが、ほかの季節に作っても、もちろん全然かまいません(クリスマス用の次に多いのがバースデー用です)。
使用するキャンドルの種類・色・形などにも、特に決まりは無く、アレンジメントにマッチするキャンドルを使えばOKです。オアシスに、直接キャンドルを挿しこんで立たせることもあれば、キャンドルスタンドに立てたものを仕込むこともあります。
小道具を使った、楽しいアレンジメントの一つです。
リースを流用して、オアシス無しのキャンドルアレンジメントに仕立てる
一般的なキャンドルアレンジは、オアシスに花を挿したアレンジメントに、キャンドルを立てるものです。
しかし、ふと思いついて、リースをオアシス無しのキャンドルアレンジメントとして飾ってみました。
このリースを見ていたら……
リースの真ん中の空間が、たまたま手元にあったキャンドルの大きさぴったりじゃないかと思ったので……
↑小さなトレイにキャンドルをのせて……
壁からはずしたリースをスポッとはめ込んで、完成です。
このリースは、偶然にサイズが合ってできたましたが、最初から「リースにも、キャンドルアレンジにも出来る大きさで」と思って、計画的にサイズを決めて作り始めるても良いでしょう。
キャンドルの「火」には注意が必要!
上の項のキャンドルアレンジメントを見て、「キャンドルの炎が危ないんじゃ?」と感じる方がいると思います。
我が家の場合、キャンドルは見た目の演出用品でして、本気で火をつけるつもりがありません。なので、上の画像のようなキャンドルアレンジでも良かったのです。しかし、本当に火を点けて楽しみたい場合は、炎と植物が近すぎては危険です。一見グリーンのリースでも、乾きはじめている植物ですので、火が移ったら燃えてしまいます。
着火したい場合には、もっと丈の高いキャンドルを使い、火をつけている間は、目を離さないようにする必要があります。
もしくは、上の画像のような丈の低いキャンドルを使いたいなら、火と植物を隔てるキャンドルホルダーを使用するという方法もあります。
たとえば、下の画像のような容器に、キャンドルを入れてしまいます。
キャンドルを入れたガラス容器を、そのままリースの真ん中にはめ込みます。
これなら火が移ることはありません。
もともとガラスジャーに入っているキャンドルでも試してみました。
↓同じようにはめ込みます。
ホルダーに入れたキャンドルを使う場合でも、火をつけている最中は、目を離さないようにします。