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◆薔薇とフルーツのリースの作り方
薔薇とフルーツのリースの作り方
オレンジ色を主になるように作った、薔薇とフルーツの飾りつけをしたリースです。
使っているフルーツは、既製品のドライフルーツを使っています。直径の大きいリースベースを使っているので、だいぶ大型リースが出来上がりましたが、もちろん同じように小さく作ることもできます。
【目次】
1.使用したもの
2.リースベースにオレンジの皮を巻き付ける
3.パーツの配置を考える
4.薔薇を付ける
5.フルーツを付ける
6.葉ものを付ける
7.完成
使用したもの
以下のようなものを使用しました。
- 薔薇のドライフラワー3本……花も葉も使いました
- ドライフルーツ……リンゴ、オレンジ
- オレンジの皮2個分……乾燥させたオレンジの皮
- マウンテンミントのドライフラワー
- リースベース
- ワイヤー
- 鋏
- 麻紐……吊り下げ用
リースベースにオレンジの皮を巻き付ける
使用するオレンジの皮は、下のようなものです。
オレンジの皮を、剥いて乾かしただけです。（別ブログですが、こちらで説明しています→ポプリ材料 オレンジの皮）
これを、リースの裏側になる方のどこかに、ワイヤーで結び付けまして、
そこからぐるぐるとリースベースに巻き付けていきますリースベースを一周できずに終わってしまったら、途中から二本目を足して巻き付けます。
そうやって、一周させたのが下の画像です。
最初は、この一周だけで良いと思っていたのですが、やってみたらなんだか物足りないと感じたので、もう一周、最初に巻いたものにクロスさせるようにして巻き付けました。
このリースベースの上に、パーツを付けていくことにします。
パーツの配置を考える
手持ちのパーツを、リースベースの上に並べてデザインを考えます。
↑こんな感じにしようと決めました。
今回使っているリースベースは、結構大型なもので、オレンジとリンゴを丸ごと使っています。もっと一般的な、直径15cm程度のリースベースだと、オレンジなどは丸いままで付けたら大きすぎることがほとんどです。通常私は、オレンジを半分とか、四分の1に切って使うのです。どんな大きさで使うのかは、リースベースのサイズや、他の材料との兼ね合いで決めましょう。
薔薇を付ける
下部のポイントとなる薔薇3輪は、ワイヤーで付けます。
薔薇はすべて、花首から切ります。
そして、短く残った茎にワイヤーをかけます。
そのワイヤーで、リースの下部中央に取り付けます。
三つ、並べて付けました。
フルーツを付ける
続いてフルーツを付けます。リンゴにも、オレンジにもワイヤーをかけます。
オレンジ
オレンジの、果肉の中の白い筋をすくうようにしてワイヤーを掛けます。横から見ると下のようになります。
白いワイヤーを使うと、正面から見てもほとんど目立ちません。
リンゴ
オレンジと同様に、リンゴの果肉の一部をすくうようにしてワイヤーをかけます。
これも、白いワイヤーを使えばほぼ分かりません。
ベースに取り付ける
フルーツのパーツを、かけたワイヤーでリースベースに取り付けます。
葉ものを付ける
薔薇とフルーツだけでも良いとも思ったのですが、もう少しボリュームアップしても良いかと思い、2種類の葉もの（薔薇の葉とマウンテンミント）を付けることにします。
葉ものには、それぞれにワイヤーをかけます。
葉ものを付ける場所は、ボリュームが欲しいところ、グリーンが欲しいところ、ワイヤーが見えてしまっているところなどの、「自分が必要だと思うところ」でいいです。
完成
↑これで出来上がりとしました。
後日、オレンジ色が使われていことと、楽しいパーツがついていることを利用し、ハロウィン用リースに作り替えました。それはまた別の記事としてアップしようと思います。