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◆パンパスのミニリースをハロウィン仕様にしてみた
パンパスのミニリースを、ハロウィンカボチャ用の顔シールで「ハロウィン仕様」にしてみた
このリースと、このリースを、色紙とハロウィンかぼちゃ用の顔シールで、ハロウィン仕様にしたものです。子供の工作レベルの作業でできます。
ハロウィンの時期を過ぎたら、「ハロウィン仕様」にした部分を取って、シンプルなパンパスのリースに戻せます。
【目次】
1.はめ込みタイプ
2.ぶら下げタイプ
3.喜ばれたのはどっち?
はめ込みタイプ
リースの真ん中の丸い空間に、ハロウィンかぼちゃ柄の紙をはめ込んで作ります。
下のようなものを使用しました。
上には色紙と書きましたが、私は折り紙を使っています。
オレンジ色の折り紙を、リースの丸い空間部分と同じくらいの大きさに切りました。
同じ大きさで2枚切っておきます。
この丸い色紙に、かぼちゃの顔シールを貼ります。私が今回使ったのは、下のようなシールです。
このシールは、かぼちゃ部分から黒い目鼻口の部分が外れるようになっていて、顔も目鼻口もどちらもシールになっています。そこで、まずはかぼちゃの方だけ剥がして色紙に貼ってみました。
あ、台紙はオレンジ色じゃない方が良かったな、と思いましたが、やりかけてしまったのでこのまま作り進めます。(もう一個のリースは台紙を黒にしました)
リースの真ん中に上の画像の丸い紙を取り付けるために、リースに糸を1本結びつけます。リースの裏側の、パンパスを巻き付けたときのワイヤーに結ぶことにしました。
上の画像の、青矢印のところに糸を結び付けています。
そして、顔シールを貼った紙の裏に、両面テープを貼ります。
↑これに、もう一枚切っておいた色紙を貼ります。全部貼り付けず、上の方を少し開けておきます。
開けておいたところに、さっきリースに結び付けた糸を挟み込んでから、ぴったりと貼り付けます。
すると、下のように、ハロウィンかぼちゃ顔のはまったリースになります。
「オレンジ色の紙じゃない方が良かった」という反省のもとに、もう一個作ったのが下の画像です。
ぶら下げタイプ
厳密に言うと、上の項の「はめ込みタイプ」も紙をぶら下げているのですが、もっとはっきりプラプラとぶら下がっているものも作ってみました。
使用したのは、下のようなものです。
- パンパスのミニリース(このリースを使いました)
- 色紙
- かぼちゃの顔シール
- 糸
- 両面テープ
- 鋏
ぶら下げる色紙を切りますが、上の項の色紙よりも、だいぶ小さく切ります。だいたい、二まわりくらい小さい感じに、2枚切りました。
2枚の紙の片方に、上の項で使ったかぼちゃの顔シールの、黒い目鼻口の方を貼って顔を作ります。もう一枚の方には、両面テープを貼ります。
↑これを、上の項と同様に、リースに結び付けた糸を挟んで貼るようにしたものが、下の画像です。
風でふらふら揺れるのが楽しいです。
喜ばれたのはどっち?
「はめ込みタイプ」と「ぶら下げタイプ」の、人様の反応は、ほぼ互角でしたが、「ハロウィンだと分かりやすい」という意味で、やや「はめ込みタイプ」の方が支持を集めました。
しかし、よりリアルな反応は、「はめ込み」と「ぶら下げ」の融合型が良いのではないか、ということでした。要するに、「はめ込み」のようにハロウィンランタンの形のシールを貼ったものが、「ぶら下げ」のようにプラプラ揺れていたら、それが一番良いんじゃないか、ということでした。
もし、次に作る機会があったら、「融合型」にしてみようと思います。