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◆ハロウィンかぼちゃとハートリーフのリース
ハロウィンかぼちゃとハートリーフのリースの作り方
このリースは、本物のハロウィンかぼちゃの小ぶりなものを、リースベースにビスで留め付けて作っています。その作業が、めんどくさい人と、きちんと留められるかどうか不安な人にはおすすめしません。（専門的なテクニックは要りませんが、良い塩梅でものを固定する勘みたいなものは要ります）
そのほかの作業は、色を塗ったり、糊で貼ったりするだけなので、簡単にできることばかりです。
【目次】
1.使用したもの
2.ハートリーフを着色する
3.着色ハートリーフに画鋲を付ける
4.ハロウィンかぼちゃをリースベースに固定する
5.ピン付きハートリーフを、リースベースに挿して留める
6.リボンを付ける
7.出来上がり
使用したもの
以下のようなものを使用しました。
- リースベース……ビスを挿し込めるようなタイプ（ハロウィンかぼちゃをリースベースに固定するの項参照）
- ハロウィンかぼちゃ……紙で（正確に言うとシールです）顔を貼って作ったもの
- ハートリーフ（プリザーブド）
- 絵の具
- メラミンスポンジ（お掃除用の）
- ビス……2本
- 画鋲
- 接着剤
- リボン
- 鋏
ハートリーフを着色する
着色ハートリーフを最初に作ります。
下のようなものを用意しました。
ハロウィンなので、絵の具は黒とオレンジ色の2色です。好みで、紫を入れても良いでしょう。
四角いメラミンスポンジに絵の具を付けて、リーフの上をポンポン叩いて着色します。すると、このようなものができます。
これを乾かしておきます。
着色ハートリーフに画鋲を付ける
着色ハートリーフが乾いたら、画鋲を接着剤で付けます。
画鋲の頭の、平らなところに接着剤を付け、それをハートリーフに貼ります。乾くと、「ピンの付いたハートリーフ」ができます。
私はボンドで貼っていますが、グルーガンを使うと乾くまでの時間を待たずに使えます。また、試してはいませんが、強力な両面テープでもできそうな気がします。
ハロウィンかぼちゃをリースベースに固定する
ビスを2本用意して、
かぼちゃの底というか、お尻の部分に2本挿します。
↓こんな風に。
挿したビスが、グラグラ動いたり、簡単に抜けてくるようなら、ビスが刺さった部分にボンドなどを塗って、ガッチリ固定した方が良いでしょう。（私のかぼちゃのビスは、しっかり刺さっていたので大丈夫でした）
固定したい理由は、このビスの部分を、リースベースにぐりぐりねじ込んで留めるからです。
ビスの頭が入って、しかも、入れてしまえばガッチリ噛まれて動かなくなるようなところを見つけ出して挿し込み、留めます。
かなり無理やりねじ込む感じで挿し込みます。すると、
↑こんな風に留まりました。振っても揺らしてもびくともしないので、安心して作り進めます。もし、ここまで作って落下の不安があったら、かぼちゃとベースの隙間に接着剤を入れて、くっつけてしまっただろうと思います。
ピン付きハートリーフを、リースベースに挿して留める
先に作っておいたピン付きのハートリーフを、リースベースに刺して留めていきます。
↑こんな感じに、好きなところに好きなだけ付けていきます。
画鋲の針が、しっかり刺さるところを探して刺しましょう。隙間が大きすぎてスカスカでもいけないし、針が入る余地が無い場所でもダメです。ザクっと、いい感じに刺さるところに留めます。
ハートリーフを足しているうちに、やたらに存在感のあるかぼちゃが、基本的に薄っぺらく平面に近いリーフの中で目立ちすぎている気がして、かぼちゃ以外の立体的なものが、少なくとももう一種類欲しいと思いました。そこで、せめてリボンだけでも付けることにしました。
リボンを付ける
ハロウィンなので、オレンジ色のリボンを選びました。ループリボンに作って、ワイヤーでリースのトップに結びつけます。
↑これでもまだ何か物足りない気がするので、もう少しハートリーフを増やして出来上がりにしようと思います。
出来上がり
これで出来上がりとしました。
結局、ベースがほぼ隠れるくらいのリーフが必要でした。このリーフの重ね方や、色の割合によって、もっと違った雰囲気にも作れそうだと思います。