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◆誰にでも作れる、フレッシュな樹木のリボンガーランド
誰にでも作れる、フレッシュな樹木のリボンガーランド(作り方・結び方)
子供でもできる簡単なガーランドの作り方を紹介します。
上の画像のタペストリーの左にある、リボンと小枝のガーランドの作り方です。(ガーランドだけの画像だと格好がつかなかったので、タペストリーと一緒に撮ってみました)
このガーランドは、本当に「リボンで結んでいくだけ」です。上の画像を見るだけで、ほとんどの人は「多分、こうやって作るんだろう」と分かると思います。なので、改めて「作り方の手順」など解説するのが申し訳ないくらいなのですが、作成に何時間もかかるガーランドなどよりも、こちらの方が余程実用的な情報かもしれないと考え、一記事を立てることにしました。
【目次】
1.結ぶだけです!
2.使用したもの
3.枝を大体同じ長さに切る
4.枝をリボンで結ぶ
5.ループリボンで飾りつけ
6.出来上がり
結ぶだけです!
このガーランドは、本当に結ぶだけでできす。結び方も、絶対に誰でもできる「一重結び」です。
作るのに必要な時間は、15分もかかりません。ベースになる「枝をつなぐ」ところなどは、2~3分でできます。
とにかく、すべて簡単です。失敗することがあるとすれば、「リボンの色が気に入らない」くらいのことしか考えられません。
そんな風に、気軽に作れる素朴な飾り物です。
使用したもの
- サイプレス……ほかのコニファーでも、全く同じように作れます
- リボン
- 鋏
枝を大体同じ長さに切る
枝を大体同じ長さに切ります。本当に、大体でいいです。少しばらつきがあるくらいが、ナチュラルな感じで良いように思います。
手元にある枝の長さを生かして作るほうが良いと思うので、「何cmに切りましょう」とは書きませんが、参考までに書きますと、私が使った枝は10cm弱~15cm強くらいの間でした。
枝をリボンで結ぶ
切った枝を、好みのリボンで結び合わせていきます。
私はクリスマス時期に合わせて、下のようなリボンを選びました。(リボンでなく、紐でも良いです)
このリボンを使い、2本くらいずつ取った枝を、一重結びでつなげていきます。
もっと太い枝なら、一本ずつ結んでも良かったのですが、枝が細いので2本ずつ結びました。
結び方は、上の画像の通り、一重結びです。
最初の枝の束を、一重結びでくくり、そのリボンの先で、また枝の束を一重結びでくくり……という作業を繰り返します。
図にしてみますと、リボンに一重結びの結び目をたくさん作っていくというのは、下のような状態ですが、
この結び目に、枝が一緒に結ばれている、というのが、このガーランドの構造です。
↓つまり下のような状態を作ります。
この方法で作った実物が下の画像です。
(枝の傾きは、特に計算したものではなく、偶然です)
どちらかの端に、フックに掛けられるような輪を作っておきましょう。
ガーランドの長さや、枝の束の数などは、そのときの材料の都合で決めます。結び目と結び目の間隔も、そのときの感じで決めていいです。(ちなみに画像のガーランドは、結び目の間隔は5~6cmくらいで作っています)
ループリボンで飾りつけ
ガーランドの本体が細いので、小ぶりのデコレーションをすることにしました。
細いリボンでループリボンを作り、ワイヤーをかけて、ガーランドの芯になっているリボンに大体等間隔に留めました。
ここでは、樹木を結んだリボンと同じものを使っていますが、種類の違うリボンでも良いです。また、特にループリボンにこだわらず、ただの蝶結びでもいいです。
出来上がり
ループリボンを付け終わったら出来上がりです。
↑我が家では、こんな風に飾りました。