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◆雪冠杉とヒムロ杉を材料に作るクリスマスツリー
雪冠杉とヒムロ杉を材料に作るクリスマスツリーの作り方
雪冠杉とヒムロ杉の枝で（どちらもいけばなの稽古に使ったもの）、クリスマスツリーに仕立ててみました。
二種類の樹木を、ただ花瓶に挿しただけなので、誰にでも作れます。飾りは、リボンとボールオーナメントのみ。作成にかかった時間は、10分程度です。
【目次】
1.約130cmのクリスマスツリーです
2.使用したもの
3.雪冠スギを花瓶に挿す
4.リボンを付ける
5.ヒムロスギを足す
6.ボールオーナメントを付けて、出来上がり
約130cmのクリスマスツリーです
高さが130cmほどのクリスマスツリーです。細身ではありますが、一般家庭に置くと結構な存在感があります。
下は、大きさが分かりやすいように周囲を入れて撮った画像です。
自作するクリスマスツリーは、高さ1mを超えると、俄然「本格派」の雰囲気が出てきます。
使用したもの
雪冠スギを花瓶に挿す
今回使った雪冠スギは、下のようなものでした。
↑画像では分かりにくいですが、「雪冠杉2本の束の、一本だけが半分にされてる」状態です。
つまり、下に図にしてみましたが、雪冠杉は、1.5本なのです。（いけばなの稽古に使ったために、こうなっています）
↑このような2本を、下図のように一束にくくっているので、下半分には厚みがありますが、上半分がかなり貧弱です。
これを、そのまま花瓶に入れると（ただまっすぐ挿しただけです）、上半分の薄さがはっきりしてしまいます。
※花瓶には水を入れてください
リボンを付ける
上半分がさびしいままのツリーに、リボンで装飾しました。
上半分の厚みは、次ページで修正します。