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◆クジャクヒバと空き瓶で作るクリスマスツリー

クジャクヒバと空き瓶で作るクリスマスツリー 作り方と材料

クジャクヒバと空き瓶で作るクリスマスツリー

クジャクヒバの小枝10本ほどで作ったミニクリスマスツリーです。ただ空き瓶に枝を詰めて形を作っているだけで、難しい技術は使っていません。枝の量にちょうど良い大きさの空き瓶(空き瓶でなくても、適当な容器があればそれで良いです)があれば、誰でも簡単にできます。

【目次】
1.使用したもの
2.空き瓶にクジャクヒバを挿す
3.デコレーションを付けて、出来上がり

使用したもの

  • クジャクヒバの小枝……私は10本程度使っていますが、容器が小さければもっと少なくてもできます
  • 空き瓶……空き瓶でなくても、適当な大きさの水の入れられる容器なら何でも良いです。透明なものや、見えない方が良い柄が付いているものは、最後にラッピングしてしまえば大丈夫です
  • 飾りになるもの……ウィンターベリー少々、金カラマツの実、リボンを使っていますが、好みのもので良いです
  • ワイヤー……飾りの種類によっては要らない場合もあります

空き瓶にクジャクヒバを挿す

私は下のような空き瓶を使いました。

クジャクヒバと空き瓶で作るクリスマスツリー

水の入れられる浅い容器にしようと思ったときに、たまたま手元にこれがあったので使うことにしました。(佃煮の空き瓶に水性ペンキで着色したものです)でも、もっと丈のある容器でも、枝の長いところを使えば同じように作れます。

この空き瓶に水を入れ、そこに適当な長さに切ったクジャクヒバの枝を1本入れます。

クジャクヒバと空き瓶で作るクリスマスツリー

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クジャクヒバと空き瓶で作るクリスマスツリー

↑クジャクヒバが、斜めになっています。瓶の口よりヒバが小さいから傾いてしまうのは当然です。これを、垂直に立てるためには、中に何らかの仕掛けを入れるか、もっとクジャクヒバを挿して、倒れる余地を失くしてしまうかの、どちらかです。
手元に、容器に入るサイズの剣山、あるいはオアシスなどがあれば、それを使っても良いですが、今回は、ヒバをぎゅっと詰めて、まっすぐ立てることにしました。

クジャクヒバと空き瓶で作るクリスマスツリー

最初に入れた一番長い枝の周りに、3本ほど短い枝を入れて立たせました。
このままだと、まだ厚みと横幅が足りないので、真ん中あたりを埋めるようにもう何本かの枝を足し、ツリーらしい三角形シルエットにするための、横に出す枝も足すことにします。

クジャクヒバと空き瓶で作るクリスマスツリー

ここから、上の画像の青線に当たる枝を入れていきます。

クジャクヒバと空き瓶で作るクリスマスツリー

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クジャクヒバと空き瓶で作るクリスマスツリー

↑この段階で、ツリーらしい三角形になったので、

クジャクヒバと空き瓶で作るクリスマスツリー

これでツリーの形は完成とします。

デコレーションを付けて、出来上がり

デコレーションは、好きなものを使えば良いです。私は、ウィンターベリーと、金カラマツの実、リボンを使いました。

クジャクヒバと空き瓶で作るクリスマスツリー

ウィンターベリーは、小さな枝を、器の中の水に届くように挿しこんでいます。リボンはループリボンに作ってワイヤーをかけ、金カラマツの実にもワイヤーを掛けて、いずれもクジャクヒバの枝の中に挿しこんで、動かないようにしています。
下の画像は、こちらのクリスマスツリーと並べて飾った様子です。

私の作ったツリーは、フレッシュなウィンターベリーを使っているので、器の中に水が必要ですが、クジャクヒバとドライ花材やオーナメントだけなら、水なしでも大丈夫です。その場合は、クジャクヒバが徐々に乾いていきますが、乾いてもある程度グリーンを保つので、一か月くらいならそのまま飾れます。